ラスベガスへ行ってきました

3月末にラスベガスへ行ってきたので、その時のことを適当に。シアトルへ戻る最終日を使って、ラスベガス周辺を観光してきました。旅程は以下です。

8:00 A レンタカーを借り、レッドロックキャニオンへ
8:45 B レッドロックキャニオン到着
12:00 B レッドロックキャニオン出発
13:00 C フーバーダム到着
16:30 C フーバーダム出発
17:00 D アウトレット着
18:30 D アウトレット発、車を返却し空港へ

ドライブルートは以下で、大体90Mile(140Km)ぐらいでした。

レッドロックキャニオン - Red Rock Canyon -


ラスベガスから西へ30分強ぐらいにある国立保護地域(National Conservation Area)で、見所はアメリカの乾燥地帯らしい荒野の景色と赤に色付いている岩々です。入園料は$7で支払いは現金のみでした。
公園内は12Mileのシーニックドライブになっていて、所々ビューポイントやハイキング者用の駐車場などがあります。今回はドライブついでにビジターセンターのおっちゃんの勧めで、CALICO TANKS Trailを歩きました。往復4km、高低差120mと手軽な距離、高低差で、トレイルの終点からはラスベガスまでを見渡せる高台になっており、中々満足度の高いトレイルでした。ただ、道が少し分かりづらく、途中何度が進路が分からなくなったので、時間に少し余裕を持って訪れるのが良さそうです。
ハイキングなしでドライブだけだと1時間ぐらいで見終わってしまうので、是非1箇所ぐらいはトレイルを歩いておきたいところです。グランドキャニオンと比べると圧倒的に規模の小さい場所ですが、ラスベガスから非常に近いこと、アメリカの乾燥地帯らしい景色を楽しめるのが魅力です。ラスベガスの街の観光に飽きた、アメリカっぽい景色もちょっと見てみたい、という人にはオススメです。なお、11時〜12時頃には駐車場のキャパを超えるほど混雑していたので、混みそうな時間は避けて訪れた方が良さそうです。
ラスベガスが乾燥地帯にあることを認識させてくれる景色が広がる

この公園の名前となってる赤い岩。赤い岩はユタ州の国立公園とかで度々見た気がするけど。。

トレイル終点。肉眼だともう少しはっきりとラスベガスの街が見えた

フーバーダム - Hoover Dum -

乾燥地帯において水確保、洪水の問題を解決する目的で作られたダム。高さ221mと大きなダムですが、日本の黒部ダムなどの方が大きく日本人的にはあまり魅力的な場所ではないかもしれません。ただ、アメリカ人にとっては歴史的に重要な設備であることやラスベガスから比較的近いことから結構メジャーな観光地のようです。見所はダムと2010年に完成したコロラドバーブリッジ。橋は歩道のような場所を歩けるようになっており、そこからみえるダムや景色は中々でした。従来はフーバーダムの上を通る道路が一般道を兼ねていたようですが、コロラドバーブリッジの完成と共に観光用の道路と一般道は分離されたようです。下の地図の曲がりくねってるのが現在の観光道、ハイウェイが一般道となっており、観光道は途中で行き止まりになっていました。

コロラドバーブリッジからのフーバーダム。橋は高い、風が強い、手すりがあまり高くない、ということで少し怖かった。

コロラドバーブリッジの歩道から。州境を示す看板

フーバーダムの上を走る道からのコロラドバーブリッジ。よくもまぁこんな場所に橋を作ったもんだと感心する

湖では水上レクリエーションを楽しめるらしい

ダムの下に降りるツアーがあり、行こうと思っていのですが、エレベーターの故障でやっていませんでした。残念。

その他、ラスベガスの街の写真とかを適当に。
今回泊まったマンダレイベイホテル。値段の割には部屋はもう少しだった印象

ニューヨーク・ニューヨーク。賑やかな感じが良い

ニューヨーク・ニューヨークのその2。自由の女神もいます

Las Vegas Blvdからの1枚。ホテルが立ち並んでて賑やか

噴水ショーで有名なベラッジオ(Bellagio)

エッフェル塔凱旋門ルーブルとパリを模したパリス。雰囲気だけで楽しませてくれる。

なお、訪問時のラスベガスでの服装ですが、日中暑くなると半袖Tシャツで十分。朝と晩は冷えるので長袖の上着が2枚ぐらいでした。乾燥地帯は昼と夜の寒暖の差が激しいですね。
カンファレンス参加のため1週間ほどラスベガスに滞在しましたが、1人で浮かれられるほど強靭な精神は持ち合わせてなかったようです。やはり友人と賑やかに楽しみたい場所ですね。