ナイアガラの滝を見に行ってきました

最近旅行続きで疲れが溜まってきていますが、ネタは溜めずにガンガン書いていきます。
先週末に1日休みをもらってナイアガラの滝を見に行ってきました。旅程は以下です。

12月10日 14:30 会社を出発 12月11日 9:00 Buffalo 空港からメトロバスを使ってナイアガラの滝へ
16:58 Denver to Chicago の飛行機に搭乗 12:00 カナダ側のホテル着。カナダ側を中心に終日観光
21:15 Chicago to Buffalo の飛行機に搭乗
24:00 Buffalo 着。空港付近のホテルで宿泊
12月12日 終日 アメリカ側を中心に終日観光 12月13日 9:50 Buffalo National Airport から Washington DC へ
15:00 Washington DC から Denver へ
20:00 帰宅

今回の旅行では12月10日から12月14日の期間で、幅約670m、落差55mのアメリカ滝と幅約670m、落差54mのカナダ滝(ホースシューフォール)の2つの巨大な滝があるナイアガラフォールズを観光してきました。11日は主にカナダ側、12日は主にアメリカ側を中心に回りました。今回観光してきた、アトラクションや施設を中心に紹介しようと思います。

ゴート島(アメリカ側) -Goat Island-

アメリカ滝とカナダ滝の間に位置する島。滝が落ちるところを間近で楽しむ場合はここからがいい感じです。また、ゴート島の南側にある三姉妹島は静かな雰囲気で、夏場ゆっくり景色を楽しむのに適していそうでした。島自体はそこまで大きくなく、1時間もあれば歩いて1周出来そうなぐらいです。

アメリカ滝。近くで見ると迫力があります

アメリカ滝の側。虹がきれいに出ていました

冬はナイアガラの滝の水滴が木々に付着、凍結し、一面を銀世界に変えていました

ゴート島の中は無料のトローリーバスが走っています

静かな雰囲気の三姉妹島

展望タワー(アメリカ側)


アメリカ滝とカナダ滝を斜めから同時に見れるタワー。カナダ側からだとより綺麗に2つの滝を正面から見えるため、カナダ側から滝を見れる人にはあまり魅力的ではないです。

展望タワーから見えるアメリカ滝

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォルズ(カナダ側) -Journey Behind the Falls-

エレベーターで滝の下まで降り、滝を裏側から楽しむことができるアトラクション。また、テラス部分もありそこからは間近に落ちてくる滝を楽しむこともできした。一人CA$12。

滝の裏側。ゴーという轟音がしていることぐらいしか認識できない

テラス部分からの滝。間近で見れて中々の迫力

テラス部分の↑の写真の反対側。まさに氷の世界

スカイロンタワー(カナダ側) -Skylon Tower-


ナイアガラフォールズで一番高い展望台。展望階からは外に出て景色を楽しめるようになっています。外は強風と気温によりありえないほど寒かったですが、展望台からのナイアガラの滝は地上から見るのとは一味違っており、周辺の街並みも見ることもできるので、写真の撮り甲斐がありとても楽しめました。かなりオススメの場所です。一人約CA$13。

スカイロンタワーの展望台からのカナダ滝

レインボーブリッジとアメリカ滝

夕方以降のライトアップされた景色もいい感じ

その2

レインボーブリッジ

アメリカとカナダを結ぶ橋。歩いて国境をまたぐ事ができます。今回の旅行では2、3度アメリカとカナダを行き来しましたが、特に出入国で問題はなかったです。

中央にある国境

レインボーブリッジから撮った、ライトアップされた滝

カジノ(アメリカ側、カナダ側)

ナイアガラ滝周辺には、アメリカ側、カナダ側いずれにもカジノ施設があります。一般的なスロットからディーラー付きのポーカー、ルーレットなどもあり
ラスベガスのカジノに近い印象。今回の旅ではぎりぎり心が折れなかったので遊びませんでしたが、冬は寒いので、寒さに心が折れた場合はカジノで楽しむのも良さそうでした。また、カジノ施設にはバフェスタイルのレストランがあったので、アメリカ側のカジノで食べてきました。価格はUS$25。パッと見とても美味しそうな食べ物が大量に並んでいたのですが、食べてみると残念な味ばかりで少しがっかり。アメリカのレストランの底力を見せつけられた気がします。。。

冬の花火イベント

冬期は毎週金曜日の夜に花火が上がるそうです。時間は週によって変わることもあるらしく、自分の時は9時からでした。花火自体は2〜3分ほどで終わってしまいますが、ライトアップされた2つの滝を眺めながら見る花火はとても綺麗でした。

カナダ滝とアメリカ滝の間ぐらいに花火が上がる

クリスマス前だからか、ディズニーの電飾などもあった

宿泊施設

カナダ側の方が圧倒的にホテルの数が多かったので、今回はLyons House Hostelというカナダ側にあるhostelを利用しました。6人1部屋で1泊CA$28.11。建物は少しボロかったですが、オーナーがとてもフレンドリーな人で居心地が良かったです。

外観はこんな感じ

総評

正直なところ、ナイアガラの滝をぱっと見たときは想像より小さいと感じましたが、近くで見ると中々の迫力があったこと、滝で吹き上げられた霧で作られた樹氷が非常に幻想的できれいだったことなど、まあまあの旅だったと思います。今回、ホステルのオーナーがホッケーのゲームに連れて行ってくれたり、ホステルに宿泊している人と一緒に遊びに行ったり、空港までの道を歩いていると寒そうだから乗れと車に載せてくれたりと、人との交流面で色々あったのが良かったです。旅はやはりいいですね。冬のナイアガラは樹氷が見れるものの、霧の乙女号などは休みですし寒さに震えながらの観光となったので、やはり訪れるのは夏の方が適してると思いました。