レンタカーがきました。

今月最初の連休の事故により車は修理中で、足になる乗り物が自転車しかないという苦しい状況が続いていましたが、レンタカーを借り、普段の生活とほぼ同じ状況が戻りました。
今回借りたのはNissanRogueです。日本では同名の商品は販売しておらず、デュアリス(DUALIS)が類似車種になるみたいです。
NissanRogue

無事にレンタカーを借りれたと思いきや、そこはアメリカなので落とし穴があるわけです。実は最初GMのTraverseを借りていました。
GMのTraverse

車を借りてすぐ、車のディスプレーに「タイヤの空気圧が減ってるからチェックして」というメッセージが表示されたので、レンタカーショップに言いに行くと、タイヤの空気を入れてくれました。とりあえず、車のディスプレーの表示は消えたので、そのまま使うことに。そして次の日の朝、再度空気圧をチェックしてのメッセージが。。。速攻レンタカー屋へ行き、別の車に交換してもらいました。この辺はやっぱりアメリカ、油断ならないです。そもそも、車を借りるときに店員が「車の空気圧はチェックしたからばっちりだぜ。」って言ってたんだけどなぁ。どういうことだろ。まぁ、おかげでGMの車に乗れたのは少しラッキーでしたが。
今回、事故ったおかげでHonda、NissanGMが販売している3台のクロスオーバーSUV車に乗ったわけですが、車の内装や性能の比較としては大差ない印象。CR-Vのシートが他の車に比べると若干チープだったぐらいです。1点だけ驚いたのは価格差。CR-VRogueは$20,000強ぐらいで売ってるのですが、Traverseは$30,000。Traverse高すぎ。これはさすがに売れないだろうなぁ。
ちなみに、この「Rogue」という車の名前。Wikipediaによると、この名前はアメリカ人的にかなりいけてないらしい。うーん、言葉ってのは本当に難しい。

Wikipedia抜粋
日産によると、英語のローグ (ROGUE) という車名は「お茶目な」、「悪戯な」というニュアンスで命名したらしい。
しかしながら、「Rogue」には「悪漢」、「はぐれ者」という意味もあり、アメリカではこの車名が大変不評であった。アメリカ国内のブログでは「日産はネーミングセンスがない」「車自体はいいのに、車名を変えるべきだ」という発言が相次いだ。この件は、英語をはじめ外国語で車名を付ける際には(旧来より日本車はほぼ全ての車名で外国語を採用している)その意味の受け取られ方について十分注意しなければならないということを示した代表的な事例である。