旅行の帰宅途中でシカ(エルク)をひいちゃいました

Independence Dayの週末に個人的な記念を追加する羽目に。。。ぶつかったのは旅行の帰宅途中で、時間は大体深夜12:30ごろ。山の中のハイウェイを制限速度通り75mile(約120km)で走行中、上り坂を登りきった先にいたエルクをひいてしまいました。上り坂の上にいたため、直前までエルクは見えず、通行車線の真ん中にエルクがいることを発見後、ハンドルを切って回避しようと試みましたが、普通に回避は無理で激突。ぶつかった時は結構衝撃があり、車も半壊しましたが、自分には特に怪我が無かったのは幸いでした。
半壊した車↓結構泣ける。

1つだけ誤算だったのがぶつかった場所。ぶつかったのはユタ州ワイオミング州の州境近くで、ぶつかった時はユタ州、ぶつかった後、すぐ先の出口を出たのですがそこはワイオミング州。現地の警察の人はワイオミング州の人のため、ユタ州の話は管轄外。日本だとこういった場合も警察官同士で連携してくれますが、アメリカだとそういうのはなし。「ユタ州の警察のオフィスに電話してね」と言われて、対応終了。こういうのは本当に残念なところ。
結局ユタ州の警察への連絡、保険会社への連絡、レッカーするための連絡などなど(ほとんど職場の先輩に助けてもらいました。緊急時に相談出来人がいるのは本当に心強いです)の後、レッカーで車を移動し、とりあえずホテルで1泊。次の日の朝、車は動かせないということで、ソルトレイクシティからデンバーまで空路を使って帰宅することになりました。
とまぁ、結構えらい目にあった今回の旅行ですが、こういう時はとりあえず前向きに考えるのが信条なので、その信条に乗っ取ると、
・事故には遭遇したが、怪我ひとつ無かったのはかなり運が良かった
・シカをひいて車が半壊なんていう、中々できない体験ができた
アメリカで事故を起こした時の対処法がわかった
アメリカ国内の航空券が簡単に予約が取れる&結構安いことがわかった

並べてみると、意外と今回のケースはいい体験だったような気がします。めっちゃ疲れましたけどね〜
人生色々あるもんですね〜
今回行った旅行の話はまた今度(前のも溜まってるし)。。。