イエローナイフへオーロラを見に行ってきました
3月中頃にイエローナイフ(Yellowknife)へオーロラを見に行ってきました。旅程は以下です。
3/15 | Redmondを出発しVancouver付近へ移動 |
3/16 8:00 | Vancouver -> Edomonton -> Yellowknifeのフライト発 |
13:00(時差+1時間) | Yellowknife到着。ホテルへ |
14:00 | 昼食や散策など適当に |
21:00 | ホテルからバスでオーロラビレッジへ |
21:30 | オーロラビレッジ着 |
3/16 3:00 | (1.5hの鑑賞時間延長を頼んだ)オーロラビレッジ出発。ホテルに着き就寝 |
12:00 | ホテルを出発しバスでオーロラビレッジへ |
12:30 | オプショナルツアーなど適当に(スノーモービル体験に参加) |
16:30 | オーロラビレッジ出発。ホテル着後適当に過ごす |
21:00 | ホテルからバスでオーロラビレッジへ |
21:30 | オーロラビレッジ着 |
3/17 1:30 | オーロラビレッジ出発。ホテル到着後就寝 |
13:40 | Yellowknife -> Edomonton -> Vancouver のフライト発 |
16:30(時差-1時間) | Vancouver着。晩飯など寄り道しつつ帰宅 |
23:00 | Redmond着 |
滞在期間はちょっと悩みましたが強気の2泊3日で設定してみました。
イエローナイフでのツアーは日本人スタッフが多く、対応が丁寧であると口コミが多かったオーロラビレッジさんにお願いしました。ホームページに2泊3日プランは載ってませんでしたが、メールでお願いしたらすんなりOKしてくれました。また、滞在時に貰えた町に関する小冊子の情報の丁寧さ、滞在時の対応の丁寧さは日本のサービスと同じレベルで、安心して旅行を楽しめました。
肝心のオーロラ鑑賞ですが、2日中2日とも動きを伴ったオーロラを見ることができ、前回以上に満足のいく結果となりました。動きも明るさも去年のフェアバンクスで見たものより良かったと思います。頭上で揺らめくオーロラは自然の神秘としか言い様がなく、何度見ても感動物です。写真では決して表現しきれない景色なので、一度は是非見たもらいたいところ。
なお、アラスカ大学が出しているオーロラ予報は2日とも4(Active)でした(2以上ならオーロラは見れると思います)。URLは以下です。
Aurora Forecast(今までの履歴と3日先までの予報があります)
http://www.gi.alaska.edu/AuroraForecast
去年行ったアラスカ州のフェアバンクス、今年行ったカナダのイエローナイフの2つの都市を比較すると以下な感じかなと思います(主観含みます)。
- イエローナイフはうす雲が広がりやすい印象を受けたが、基本的には晴天率は大差なさそう
- ホテル代、オーロラ鑑賞代などはイエローナイフの方が明らかに高い
- 日本人観光客が多く安心感がある、日本人スタッフが多い、日本人向けのきめ細かいツアーが用意されているなど旅行の快適度はイエローナイフが上
- 観光スポットはフェアバンクスの方が多い
オーロラ鑑賞率はほぼ同じな気がするので、多少快適でなくとも安く済ませたい人はフェアバンクス、多少高くとも快適に過ごしたい人はイエローナイフを選択するのが良さそうです。
まだ行っていない有名なオーロラ鑑賞地というとホワイトホースがありますが、機会があれば行ってみたいと思います。
以降写真を適当に。
イエローナイフ空港は小さくて、一度外を歩かないと行けない。ここで寒さの洗礼を受ける
イエローナイフの街中にて。掲示板に表示されている気温-15度はこの土地としては暖かい方だったみたい
今回宿泊したシャトーノバ。アベレージだった
晩御飯に食べたバッファローのステーキ。味は牛に似てるけど、筋が多くて微妙だった
ティーピー(移動式テント)とオーロラその1
ティーピー(移動式テント)とオーロラその2
くねくねとした筋のオーロラ
緑が濃い目一枚
一番明るかった時の写真。雪の白さもあって月明かりぐらいの明るさを感じた
赤色の発色も
赤色の発色その2
昼間のオーロラビレッジは夜とはまた違った雰囲気
オプショナルツアーで犬ぞり体験を楽しんでる人達も
かんじき。自由に使って良いとのことで適当に履いて歩き回れました
かんじきを履いても調子に乗ると埋まります。ちなみに埋まってるのは私ではありません
アメリカでは割とポピュラーなマシュマロ焼き。1人1個くれました
スノーモービル。フルスロットルで回すと結構スピードが出ます。後、バイクと比べてかなり曲がりにくかった
チューブ用の滑り台が作られてます。それなりのスピードが出て中々楽しかった
チューブは自力で持っていく