春のイエローストーン国立公園へ行ってきました

5月末のメモリアルデーの休みを利用してイエローストーン国立公園、グランドティトン国立公園へ行ってきました。旅程は以下です。

21:00	E Redmond出発
(時差 +1時間)
翌日 10:00	B イエローストーン国立公園到着
12:00	キャニオン到着。周辺を適当に観光
16:00	C グランドティトン国立公園到着
20:30	オールドフェイスフル到着
22:00	D Westイエローストーンの宿に到着
翌日 8:00	宿出発
9:00	Grand Prismatic Spring Prism of Lightを軽く散策
10:30	フェアリーテイル滝トレイルヘッド出発
16:30	フェアリーテイル滝トレイルヘッド戻り。マンモスへ
17:30	マンモス着。ビーバーポンドループトレイルヘッド出発
20:30	ビーバーポンドループトレイルヘッド戻り
21:30	B イエローストーン国立公園出発
(時差 -1時間)
8:30	E Redmond到着

ドライブルートは以下で、大体1800mile(2880km)ぐらいでした。以下適当に。

イエローストーン国立公園

国立公園の元祖。間欠泉、温泉、渓谷、湖、動物鑑賞などなど見所が非常に多い国立公園。今回訪問した際の季節は春先で過去夏と冬に行ったときのブログは以下です。

2009/09/04(夏)
http://d.hatena.ne.jp/tama12/20090907

2010/12/31(冬)
http://d.hatena.ne.jp/tama12/20110103

ガイザーカントリー - Geyser Country -

イエローストーンの南西に位置し、時折噴き出す間欠泉と様々な色や大きさの温泉を楽しめる場所です。間欠泉が噴き出る時間はビジターセンターで確認できます。今回は夕方の訪問でしたが、間欠泉も一部オレンジ色に染まり綺麗でした。
小川が流れ癒される雰囲気

夕焼け、湯気、小川が作る景色が綺麗だった

モーニング・グローリー・プール

オールドフェイスフル(Old Faithful)の噴出。90分に1回の間隔で噴出し、噴出時間は1分ぐらい。

キャッスル(Castle)の噴出。12時間に1回の間隔で噴出し、噴出時間は30分ぐらい。

Grand Prismatic Spring Prism of Light。湯気が出てて全体は見渡せなかった

キャニオンカントリー - Canyon Country -

イエローストーンの中心付近に位置し、イエローストーンの名前の由来になっている、イエローストーン大渓谷(Grand Canyon of the Yellowstone)がある場所です。夏場は滝のすぐ側まで行けるのですが、積雪のためトレイルが閉まっていました。とは言え、雪の白色の着いた渓谷も中々綺麗でした。

渓谷は岩の色に加え、白も混ざって綺麗だった

ウェストサム(West Thumb)奥は、イエローストーンレイク。一部凍ってた

キャニオンからグランドティトン国立公園移動中に熊に遭遇。春先は多いみたい

マンモスカントリー - Mammoth Country -

イエローストーンの北側に位置する温泉が沢山ある場所。ここの温泉は石灰岩が段々畑のような形になっており、ガイザーカントリーにある温泉とはまた違った雰囲気です。標高が影響してると思いますが、マンモスカントリーは積雪が全く無く、この時期のハイキングを楽しむには一番適してる場所だと思います。
北側の入り口。冬の白い景色とは大分雰囲気が変わってた

マンモスは雪は残っておらず、春〜初夏ぐらいの雰囲気だった

バッファローの群れ。春っぽい雰囲気

バッファローの子供。目が可愛い

テラスマウンテン

フェアリー滝トレイル - Fairy Falls Trail -

フェアリーテイル滝へ行くトレイル。降雪、積雪のためあまり景色は楽しめませんでした。その上、進むべき道が雪で分からなくなり結構難儀しました。素直に積雪、降雪のないマンモスのトレイルへ行っておけば良かったところです。。

トレイル。途中何度かどの方向に行けばいいのか分からなくなった

雪の中寒そうにしていたバッファロー

フェアリー滝。小じんまりとした大きさ

ビーバーポンドトレイル - Beaver Pounds Loop Trail -

平原、湖、林道と変化に富んだ景色を楽しめるとともに、鹿、エルク、バッファローなど動物に会えるトレイル。トレイルの名前の通りビーバーが見れることもあるみたいです。多少のアップダウンはありましたが、景色は気持ちが良いし、動物はいるしでかなり楽しいトレイルでした。トレイルルートは円状になっており、同じ場所を歩くルートがなく、飽きがこない点も良かったです。トレイルヘッドはリバティーキャップ付近に1つ、レストランと宿泊ロッジの間にもう1つあり、動物鑑賞のみを目的にするなら平原が近い宿泊ロッジ側から少しだけ歩くのもオススメです。
リバティーキャップ。奥に見える建物付近にトレイルヘッドがある

平原が広がっており歩いてて気持ちの良い景色が続く

途中でエルクに遭遇。ツノは生え変わり中っぽい

バッフォローにも遭遇(左側の黒い物体)。草食べてた

静かな雰囲気の湖も